「スター・ウォーズ」でR2-D2演じた故ケニー・ベイカーの後継はジミー・ビー
2017年3月2日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」で、2代目R2-D2を「ハリー・ポッター」シリーズなどで知られるジミー・ビーが演じていることが明らかになったと、英Expressが報じた。
R2-D2役は「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」から、身長1メートル12センチのケニー・ベイカーさんが演じてきたことで知られる。しかし、ベイカーさんは長い闘病生活の末、昨年8月に81歳で死去。シリーズ第7弾「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でもR2-D2役としてクレジットされているが、現場では身長が同じビーもR2-D2役を務めていたという。
ビーは、所属事務所Oh So Smallのインタビューで「伝説のケニー・ベイカーさんと一緒に仕事ができたのは、これ以上ない喜びでした」と当時の経験を振り返る。さらに、「ケニーは素晴らしい役者で、R2-D2に命を吹き込むためのトリックをすべて教えてくれました」と胸中を明かしている。
「フォースの覚醒」の続編となる「最後のジェダイ」では、2代目R2-D2に正式に就任。「『スター・ウォーズ』世界の一員になれたことにとても興奮しています。昨年、わたしたちが精力を注いだ作品をみなさんにお披露できる日が楽しみで仕方がありません」とコメントしている。
現在57歳のビーは「ハリー・ポッター」シリーズのゴブリン役をはじめ、英テレビドラマ「ドクター・フー」などに出演している。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、12月15日に公開される。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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