「スター・ウォーズ」エピソード8邦題は「最後のジェダイ」に!赤く煌くロゴの意味とは?

2017年2月3日 04:00


シリーズ40周年の節目に最新作が公開
シリーズ40周年の節目に最新作が公開

[映画.com ニュース] SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード8「スター・ウォーズ:ザ・ラスト・ジェダイ(原題)」の邦題が、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」に決定したことがわかった。ロゴは従来の黄色ではなく赤く縁取られており、タイトルとあわせてファンの憶測を呼びそうだ。

シリーズ第1作が全米で封切られてから40周年のアニバーサリーイヤーに、新作が公開される。「LOOPER ルーパー」のライアン・ジョンソンが監督・脚本を務め、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディラム・バーグマンが製作を担当。さらに、製作総指揮には前作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス監督をはじめ、ジェイソン・マクガトリントム・カーノウスキーが名を連ねている。

タイトルの「最後のジェダイ」は、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を指すのか、あるいはフォースに目覚めたレイ(デイジー・リドリー)のことなのか、そして赤いロゴの意味とは。ストーリーの詳細はいまだベールに包まれているが、ジョンソン監督は「『フォースの覚醒』は大冒険でキャラクターを紹介した作品。『最後のジェダイ』はキャラクターを掘り下げ、核心に迫ることになる」と話し、シリーズ史上初めて前作の直後からスタートすることが明らかになっている。

また、製作のケネディは「こんなことは初めて言いますが」と前置きしたうえで、ジョンソン監督について「撮影中のライアンを見ていると、スティーブン・スピルバーグと重なることがあります。ドラマ構築、ユーモアのセンス、カメラワークなど、すごい感性の持ち主なので、みなさん楽しみにして大丈夫です」と太鼓判を押している。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、前作キャストのほかベニチオ・デル・トロローラ・ダーンが新たに参加。12月15日から全国で公開される。

ディズニープラス
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
をディズニープラスで今すぐ見る

PR

©2024 Disney and its related entities

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. 「ミッション:インポッシブル フォールアウト」本編ノーカットで地上波初放送 「午後のロードショー」、GWに人気映画を一挙放送

    1

    「ミッション:インポッシブル フォールアウト」本編ノーカットで地上波初放送 「午後のロードショー」、GWに人気映画を一挙放送

    2024年4月25日 08:00
  2. 「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」9月27日公開! 今度は“150人殺し達成を目指す最強の敵”と激突

    2

    「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」9月27日公開! 今度は“150人殺し達成を目指す最強の敵”と激突

    2024年4月25日 08:00
  3. ブルース・ウィリス、「アルマゲドン」スタッフ慰労のために多額の現金を寄付していた

    3

    ブルース・ウィリス、「アルマゲドン」スタッフ慰労のために多額の現金を寄付していた

    2024年4月25日 15:00
  4. 「ゴジラ-1.0」「月の満ち欠け」アマプラで見放題配信!福山雅治初のライブフィルム、「あぶない刑事」シリーズなどもラインナップ

    4

    「ゴジラ-1.0」「月の満ち欠け」アマプラで見放題配信!福山雅治初のライブフィルム、「あぶない刑事」シリーズなどもラインナップ

    2024年4月25日 10:00
  5. アン・ハサウェイ、ハリウッドで行われていた男優との「相性テスト」の実態を明かす

    5

    アン・ハサウェイ、ハリウッドで行われていた男優との「相性テスト」の実態を明かす

    2024年4月25日 13:00

今週