宮野真守のヘタレ演技さく裂!歌唱シーンも満載の「SING」日本語吹き替え版予告編入手
2017年3月1日 10:00

[映画.com ニュース] フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティービー・ワンダー、きゃりーぱみゅぱみゅらのヒットナンバーが65曲以上も使用される長編アニメ「SING シング」の日本語吹き替え版予告編が、公開された。
「ミニオンズ」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントによる最新作。経営難で閉鎖寸前の劇場支配人のコアラ、バスター(内村光良)が、大規模な歌のオーディションを開催して再起を図る。
予告編は、バスターが親友のエディ(宮野真守)にオーディションの計画を説明するシーンからスタート。オーディションのうわさを聞きつけた歌自慢の動物たちは次々と劇場に駆けつけ、得意の曲を披露する。予告編では、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司がレディー・ガガの「バッド・ロマンス」、ラッパーのMC☆ニガリa.k.a赤い稲妻がロックバンド「クレイジー・タウン」の「バタフライ」、音楽ユニット「スキマスイッチ」の大橋卓弥がサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」、佐倉綾音、元ボーカル&ダンスユニット「Dream5」の重本ことり、ファッションモデルの辻美優の3人がニッキー・ミナージュの「アナコンダ」を披露している。
ロック好きのヤマアラシ、アッシュに扮した長澤はシャウトシーンで感情をほとばしらせて存在感を放っており、主人公バスター役の内村は「父さんがよく言ってた。『恐怖に負けて夢をあきらめるな』って。どん底に落ちるのも悪くはない。もう行き先は1つしかない。上に上がるだけ!」とハイテンションな演技を見せつけている。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」や「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の主人公の声を担当し、アニメ「DEATH NOTE」「バケモノの子」「文豪ストレイドッグス」などで美声を披露してきた宮野においては、バスターの親友で親のすねかじりばかりする“ヘタレ”なエディに扮し、コミカルな演技で作品に笑いの要素をプラスしている。
「SING シング」日本語吹き替え版は、上記キャストに加えて大地真央、山寺宏一、坂本真綾、MISIA、田中真弓、谷山紀章、水樹奈々、柿原徹也、村瀬歩、木村昴、河口恭吾、Rude-αらも参加。3月17日から全国公開。
(C)Universal Studios.
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