ディズニー「五次元世界のぼうけん」映画化にググ・バサ=ロー
2016年10月30日 12:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーがマデレイン・レングルのファンタジー小説「五次元世界のぼうけん(原題:Wrinkle in Time)」を映画化する新作に、ググ・バサ=ローが出演することがわかった。
1963年に刊行された原作は、行方不明になった科学者の父を探す13歳の少女メグが弟のチャールズ、友人の少年カルビンと3人で時空を越えて冒険する物語。その年のもっとも優れた児童文学に与えられるニューベリー賞などを受賞した傑作として知られる。
映画版は、「グローリー 明日への行進」のエバ・デュバーネイが監督を務め、オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン、ミンディ・カリングの出演が決定している。「アナと雪の女王」の脚本と共同監督を務めたジェニファー・リーが脚本を執筆。ウィザースプーンが3人の魔女のうちの1人、ミセス・ワットシット役を、カリングが博識のミセス・フー役を、ウィンフリーが姿を自在に変えるミセス・フィッチ役を演じる。米バラエティによれば、バサ=ローは、メグとチャールズの母で科学者のミセス・マリー役を演じるようだ。クランクインは11月の予定。
バサ=ローは、アメリカンフットボールに潜む危険と真実に迫った実在の医師を描く新作「コンカッション」でウィル・スミスと共演。同作は10月29日から日本公開される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント