ハリウッド映画内の死亡者数1位は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
2016年10月18日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッド映画で最も死者が多い作品は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
殺人が描かれる映画といえばホラーを連想しがちだが、実はファミリー向けのエンタテインメント作品の方が、圧倒的に死者数が多いと英ガーディアン紙が報じている。
英保険比較サイトGo Compareは、1940年代以降の人気ハリウッド映画で描かれる殺人を集計。2位以下に大差をつけてトップに輝いたのは、8万3871人が死亡するマーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。コメディ色の強いSF映画で残酷な印象はないものの、クライマックスの空中戦で8万人のパイロットが死亡するからだという。
2位は「ドラキュラZERO」の5687人、3位は「トータル・フィアーズ」の2922人。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズからは、「王の帰還」が2798人で4位、「二つの塔」が1741人で6位にランクインしている。
なお、同サイトによると時代とともに死者数が増加しているといい、40年代には50人以上が死亡するハリウッド映画は1作品しか存在しなかった。それが50年代に4作品、60年代に33作品、70年代に44作品、80年代に84作品、90年代に119作品と増加の一途をたどっている。
2位:「ドラキュラZERO」(5687人)
3位:「トータル・フィアーズ」(2922人)
4位:「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(2798人)
5位:「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」(2234人)
6位:「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」(1741人)
7位:「マトリックス レボリューションズ」(1647人)
8位:「ホビット 決戦のゆくえ」(1417人)
9位:「ブレイブハート」(1297人)
10位:「アベンジャーズ」(1019人)

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