「彼岸島 デラックス」、シッチェス・カタロニア映画祭に出品決定!
2016年9月11日 15:00

[映画.com ニュース] 松本光司氏の人気漫画を渡辺武監督が再映画化した「彼岸島 デラックス」が、10月7日からスペインで開催される第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭のMIDNIGHT X-TREME部門に出品されることが決定した。
ファンタジーやホラーに特化した同映画祭は、2014年に中島哲也監督作「渇き。」の主演・役所広司が最優秀男優賞を獲得したほか、2015年に佐藤信介監督がメガホンをとった「アイアムアヒーロー」がコンペティション部門で観客賞と最優秀特殊効果賞の2部門に輝き、話題となった。なお本作が選出されたMIDNIGHT X-TREME部門は、世界各国のホラー映画を対象としている。
シリーズ累計発行部数が700万部を突破する原作漫画は、吸血鬼がはびこる孤島が舞台のサバイバルホラー。2009年に映画化、13年に白石隼也と鈴木亮平の共演でテレビドラマ化されている。引き続き白石と鈴木がダブル主演を務める今作は、原作中盤のターニングポイントとなる宮本兄弟の対決を描く。
同映画祭への出品決定を受け、渡辺監督は「日本のてんこ盛りB級アクションムービー! スペイン人もビックリだよね」と海外に向けてアピール。一方、白石は「端的に言えばドラキュラを相手に日本刀を使ってサムライのように戦う映画で、撮影をしている時から欧米の人達にウケるのではないかと密かに思っていました。それもあのシッチェス映画祭。カタルーニャの方々に楽しんで頂けたら幸いです」と自信をのぞかせている。
「彼岸島 デラックス」は、10月15日から全国公開。
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