彼岸島 デラックス
劇場公開日:2016年10月15日
解説
松本光司の人気コミック「彼岸島」を実写映像化した2013年のテレビドラマを、スケールアップして映画化したアクションホラー。約600年前から吸血鬼伝説が語り継がれてきた孤島で禁断の封印が解かれ、島全体に吸血鬼や邪鬼(おに)たちが溢れ出した。人間のまま生き延びた者たちと感染して吸血鬼と化した者たちが壮絶な戦いを繰り広げる中、2年前に島を訪れたまま行方不明になった兄・篤を探す弟の明と仲間たちがやって来る。明たちは島のレジスタンスと共に、恐ろしい化け物たちに立ち向かうが……。白石隼也と鈴木亮平がテレビドラマ版に続いて主人公の明と篤をそれぞれ演じる。
2016年製作/118分/PG12/日本
配給:松竹メディア事業部
スタッフ・キャスト
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2019年8月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
原作をダラダラと読み続けた方は多いのではないでしょうか。師匠の再現度の高さは笑えました。全く期待しないで観始めましたが、とにかく走ってびゅんびゅん飛ぶ、アクションシーンを結構頑張ってて好感を持ちました。お兄さんの心情は実写にすると一層スッキリせず、盛り上がりませんでした。
2018年2月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
半分以上テレビ版で、あとは殴りあいしかしてないし、もうええて(笑)話進めろよ。。。
これで、お金とっちゃダメだよ。
2017年2月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
彼岸島は読んだことも観たこともなく、まっさらな状態で鑑賞。まず世界観にびっくり。現代なんだよね……?主人公達は島に来て1年たってるのに……ちょこちょこ吸血鬼と戦ってると思われるのに、今風の服は汚れも破けもしてない。でも島民達は着物を着てる。CGがアレなことはさておき、首チョンパしたり血が吹き出たりしてる割にアキラは血みどろにならないのよね。なんで?グロならグロで突き抜ければ良いのに。もっと雅が美女の血をちゅーちゅー吸ってるシーンを増やすとか(あともっとエロくしてほしい。おっぱい出すとか)。鈴木亮平がかっこいいな〜ってところくらいしか、私にとって見どころはなかったかな。
【賛否両論チェック】
賛:恐怖と絶望に支配された島で、あくまでも吸血鬼に立ち向かおうと戦い続ける主人公達がカッコイイ。急に驚かせるシーンも少ないので、ホラー映画が苦手でも観られそう。
否:ドラマ版の知識がないと、よく分からないまま過ぎてしまいそう。展開もツッコミどころが満載で、終わり方にも疑問が残る。
“ザ・ファン向け”の映画といった印象です(笑)。一応イントロで流れの説明みたいなものはあるのですが、如何せん突拍子もないようなストーリーなので、正直ドラマ版の知識がないと厳しいかも知れません。終わり方も賛否ありそうなところです。
ただ、ホラー映画によくあるような、急に驚かせるような演出もあまりなく、吸血鬼の脅威に真っ正面から立ち向かっていく主人公達の戦いを、純粋に堪能することが出来るのは魅力です。
ツッコミ始めるとキリがありませんので、あまり深く考えずに、人間の底力に熱く酔いしれたい、そんな作品です。