サクらんぼの恋
劇場公開日:2018年10月27日
解説
お笑いタレントの宮川大輔が映画初主演を務め、冴えない独身中年男の恋を描いたハートウォーミングストーリー。大手ファミレスチェーンの店長として働いている山川則夫は、45歳で童貞の独身。気が弱く、お人好しなためバイト店員からもバカにされ、客には頭を下げてばかりの毎日を送っている。楽しみなことはアイドルとゲームだけで、憧れにも近い気持ちを抱きながら、日課のようにAV女優・恩田リナのビデオを見ていた。そんなある日、則夫の部屋にバスローブ姿の女性が「ちょっとだけ隠れさせて」と逃げ込んでくるが、彼女こそ則夫が大好きな恩田リナだった。主人公の則夫を宮川が演じ、リナ役に「リアル鬼ごっこ」「娼年」などに出演した桜井ユキ。そのほかの共演に草川拓弥(超特急)、前田公輝、佐野ひなこ、柄本時生ら。「ホームレス中学生」の古厩智之監督がメガホンを取った。
2018年製作/117分/PG12/日本
配給:KATSU-do
スタッフ・キャスト
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2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
宮川大輔演じる主人公の則夫は、45歳のファミレス店長、独身、女性経験なし。アイドルとAV鑑賞が趣味の平凡な男。そんな毎日のところへ桜井ユキ演じる憧れのAV女優のリナが隣のスタジオから転がり込んでくるという夢のような出来事が起こり、則夫は恋をする。
が、奥手のためなかなか進めない。そんなところが好きになるリナ。リナは思春期に両親を事故で亡くし、弟との生活のためにAVで稼ぐ選択をしたが、逆に弟はぐれてしまって不良となっている。
後半は恋が成就するが、その弟に姉は攻撃されてしまう。最後の最後まで則夫は手を出さない。ひたすら、無抵抗主義である。この徹底ぶりはよかったが、物語として反逆するシーンをつくりたくなる。中年男の反逆みたいなものが欲しくなった。
宮川大輔の演技は抑えていて得意の笑いへ引っ張り込む力が抑えられてしまっていたが、桜井ユキは悲劇のヒロイン役としてぴったりはまっている。
とにかく男性の夢が詰まってるんだろうな、と思う。なんで見ちゃったんだろ、って感じ。
2018年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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お互い不器用だが、とても純粋で真っすぐな愛に心が洗われた。
くだらないなと笑えるところもあり楽しめた。
とても美しく官能的なラブシーンが印象的だった。
2018年10月28日
iPhoneアプリから投稿
吉本興業企画で作ったのは良いが、先ず精神的に参るくらい酷い内容。
あえて語りません。俳優2人の演技はそこそこ見れます。