ビンセント・ドノフリオ、ブルース・ウィリス主演「狼よさらば」リメイクに出演
2016年9月5日 17:00
[映画.com ニュース] チャールズ・ブロンソン主演の1974年の犯罪アクション映画「狼よさらば」(マイケル・ウィナー監督)を、ブルース・ウィリス主演でリメイクする新作に、「フルメタル・ジャケット」「ジュラシック・ワールド」の米俳優ビンセント・ドノフリオの参加が決定した。
「狼よさらば」は、妻を殺され、娘を暴行された平凡な技師(ブロンソン)が、復讐に燃え悪を裁く闇の執行人となる姿を描き、4本の続編が製作された。
「ホステル」シリーズや「グリーン・インフェルノ」の鬼才イーライ・ロスがメガホンをとるリメイク版も設定は同じで、ウィリスが主人公のポール・カージーを演じる。米Deadlineによれば、ドノフリオはウィリスの弟役、またディーン・ノリスが刑事役で起用されている。
米パラマウント・ピクチャーズとMGMが製作し、9月末からカナダのモントリオールと米シカゴでの撮影が予定されている。