世界の“ガツンとくる”映画を特集「WEC」10月開催決定!A・ドライバー主演作も上映
2016年7月26日 19:00

[映画.com ニュース] 「世界中のガツン! とくる映画集めました」をテーマに掲げる特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2016」が、10月1日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催されることが決定した。
第3回を迎える今年も、選りすぐられたひと癖もふた癖もある個性豊かな4作品を選出。チェ・ミンシク&大杉漣という日韓の名優が共演し、朝鮮最後のトラをめぐる戦いを描いた大作史劇「隻眼の虎」や、カナダ版アカデミー賞と称される「カナダ・スクリーン・アワード」で視覚効果賞、録音賞、音響編集賞の3冠を達成した戦争アクション作「ハイエナ・ロード」、神出鬼没の武装強盗団と極悪非道のギャングが全面抗争を繰り広げるフランス映画「ザ・クルー」がラインナップされた。
さらに、第27回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門に出品されたパラノイド・サスペンス作「ハングリー・ハーツ」も上映。同作は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でカイロ・レンに扮したアダム・ドライバーと、「ボローニャの夕暮れ」「眠れる美女」のアルバ・ロルバケルが夫婦役を演じ、第71回ベネチア国際映画祭で最優秀男優賞&女優賞に輝いた。
「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2016」は、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた後、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で順次開催予定。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





