ハイエナ・ロード 劇場公開日:2016年10月1日
解説 アフガニスタンに派遣されたカナダ兵たちの過酷な戦いをリアルに描き、カナダ版アカデミー賞といわれるカナダ・スクリーン・アワードで視覚効果賞など3部門を受賞した戦争アクション。アフガニスタン、カンダハルに派遣されたカナダ軍の兵士たち。無数の地雷が眠る危険地帯に足を踏み入れた彼らは、死と隣り合わせの過酷な状況の中で任務を遂行するべく戦うが……。「A TIME OF WAR 戦場の十字架」のポール・グロスが監督・脚本・出演を務め、ドナルド・サザーランドの息子ロッシフ・サザーランド、「S.W.A.T.」などの監督としても知られる俳優クラーク・ジョンソンらが共演。
2015年製作/120分/カナダ 原題:Hyena Road 配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト 全てのスタッフ・キャストを見る
2020年9月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
カナダ映画。期待してない分、良かった。狙撃や砲弾で人体破壊はエグく戦争の恐ろしさが伝わる。ラストは間もなく父親になる狙撃犯リーダーが自ら砲撃させ、司令室にいる恋人の大尉と最後の会話をする、寂しい演出。作戦を立てるポール・グロスは渋い。
2020年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
正義感だけが強く無能な人間のせいで味方が犬死する映画 まぁ、味方の部隊員も正義感満載で自業自得なんですけどね カップル揃って無能で、旦那が部隊長、女房が指揮という絶望っぷり ラスト手前で亡霊が撃たれていれば戦闘にならなかったし 相打ちだったとしても戦闘にはならなかった。 白髪のおっさんが最小限の犠牲で済ませようとするも 正義感ブチかまして旦那が暴走し狙撃許可求める で、女房が制止するかと思いきや同調する無能っぷり 味方が止めなかったのか?止める訳ないですやん 全員正義感満載の超絶無能部隊なんですもの はい、戦闘開始で味方がボロくそにやられていきます バンバン撃たれた亡霊が倒れこまず座ってるわ 味方を手当てする素振りすら見せないわ 挙句の果てには味方の生死確認前に諦めて自爆砲撃依頼だと? 無能すぎぃぃ!!話盛りすぎぃぃ!! 砂漠のライオンは戦争資料に出てくるほどの 実在した超有名軍師なだけに、非常に残念な内容であり おバカ夫婦の絶望的無能っぷりが際立つ、そんな作品 白髪のおっさんが指揮してたら BDKの息子と亡霊、もしくは亡霊とBDKの犠牲だけで済んだ話 見終わった後、「くだらねぇ!!」そんな感じの映画。
2020年5月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
アフガニスタン南部タリバン発祥の地にて戦争しているカナダ兵の話。序盤から何の戦争だか、何の任務だか、敵は何か語らず戦争している兵士達。 途中タリバン兵と戦っているのがやっと分かる。 戦闘シーンですが、このくらいの戦争モノであればいくらでも有るのでパッとせず。 敵兵も素人にしか見えないんだよね。 また、映像的に迫力があるんだけど同時に違和感もある。 戦争映画とは違う軍事協力のプロモーションの様な映像。 TVドラマの様な地元民間人協力撮影映像。 難しい戦闘用語並べ立て 繋ぎ合わせて誤魔化されている感がある。 似たような感はシン・ゴジラか。 こちらは怪獣出てこないが。 戦争「映画」って呼びたくないな。 それしか言えません💦 違和感を感じてくれる人募集します✨w
ネタバレ! クリックして本文を読む
B級映画かなと思ったら、良いが映画だった すべてのバランスが良かったね あくまで個人主観だから、賛否両論はあると思うけど、僕は良かったと思ってる!! 「1発の玉が世界を変える」 「この国は大丈夫さ」 汚れていないのに、ずっと洗い続けるスパイなど とても映画らしい映画だった。 すべてをリアルではなく、フィクションらしいリアル、表現としてのリアルがこの映画にはありました。表現だけでなく、それにかける表現技術、爆発表現、文化表現などもしっかりしていたように思います。 しかもゴーストだったり、かっこよすぎだろ。なんかド派手な演出というよりも、脚本が良かったね。 最後の長距離砲撃にはしびれたね。