「スーサイド・スクワッド」3悪党、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん来日決定!特別映像も公開
2016年7月26日 05:00
[映画.com ニュース]DCコミックスの悪役たちが勢ぞろいするアクション大作「スーサイド・スクワッド」に出演するウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんの来日が決定した。8月25日に行われるジャパンプレミアに参加する。
バットマンらによって投獄され、死刑や終身刑の判決を言い渡されたビラン(悪役)たちが、減刑と引き換えに政府公認の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成し、縦横無尽に暴れ回るさまを描く。「アフター・アース」のプロモーション以来3年ぶり13回目の来日となるスミスは冷酷な暗殺者デッドショット、今回が初来日となるロビーはバットマンの宿敵ジョーカー(ジャレッド・レト)に心酔する元精神科医ハーレイ・クイン、福原は謎めいた女剣士カタナにそれぞれ扮する。
来日する3人が演じたキャラクターの紹介映像も公開され、ポップなイラストをバックにそれぞれが敵をなぎ倒していくさまが描かれている。バットを振り回し、流麗な身のこなしで敵を翻ろうするハーレイ・クイン、「人間武器庫」と称され、両手首に仕込んだ銃を撃ちまくるデッドショット、切った相手の魂を封じ込める“ソウルテイカー”を使いこなすカタナといった3者の見せ場が凝縮されている。
“自殺行為部隊”スーサイド・スクワッドは、他にもリーダー的存在の軍人リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、炎を操るエル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、トラブルメーカーのブーメラン使いキャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)ら、歴戦の強者計11人で構成されている。
「スーサイド・スクワッド」は、「ワイルド・スピード」(01)や「トレーニング デイ」(01)の脚本を手がけ、「フューリー」(14)の監督を務めたデビッド・エアーがメガホン。9月10日から全国公開。