「アイアンマン」最新コミックで黒人女性に
2016年7月11日 12:00
[映画.com ニュース]2代目アイアンマンが黒人女性になることが明らかになったと、エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
「アイアンマン」の主人公は天才社長のトニー・スタークで、映画版ではロバート・ダウニー・Jr.が演じている。コミック「インビンシブル・アイアンマン」の最新作では、スタークがアイアンマンを卒業し、10代の黒人少女リリ・ウィリアムズが引き継ぐことになるという。
ウィリアムズは、名門マサチューセッツ工科学科に15歳で入学した天才で、学生寮でアイアンマンスーツを自作したことで、トニー・スタークに一目置かれるようになるという設定だ。ただし、映画版がコミックの変更を反映するか否かは不明。ダウニー・Jr.は、2部作として製作される「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」までスタークを演じることになっている。
ちなみに、マーベル・コミックスはヒーローの多様化を推し進めており、コミック版「マイティ・ソー」の主人公を女性のジェーン・フォスターに変更したばかりだ。
「アイアンマン」
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