「アリス・イン・ワンダーランド」新作の魅力をバートンやデップが語る映像公開
2016年6月30日 08:00

[映画.com ニュース] ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んだ大ヒット作「アリス・イン・ワンダーランド」の続編「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」のインタビュー映像が、公開された。バートンが生み出した前作の世界観を踏襲しながら、新たな冒険を描いた本作のキャストやスタッフが、作品への思いを語っている。
ルイス・キャロルの生み出した不朽の名作「不思議の国のアリス」のその後の物語を、バートン監督独特のイマジネーションで描いた前作から6年。続編では、再びワンダーランドに舞い戻ったアリスが、悲しい過去にとらわれたマッドハッターを救うために時間をさかのぼる冒険に出る姿を描き、マッドハッターや白の女王、赤の女王らおなじみのキャラクターの幼き日々も明らかにされる。マッドハッター役のデップ、アリス役のミア・ワシコウスカら豪華キャストが続投し、バートンはプロデューサーを担当。「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビン監督がメガホンをとった。
映像には、バートンを筆頭に、ボビン監督、デップ、ワシコウスカ、白の女王役のアン・ハサウェイ、赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーターら続投したキャスト陣、今作から新たに加わったリス・エバンス、主題歌を歌ったピンクら、そうそうたる顔ぶれが登場。本編映像を交えながら作品や自らが演じた役について話しており、デップは「鏡の向こうの世界でハッターとアリスが友情を深める。素晴らしい体験だ」と今作を絶賛。ワシコウスカは「今回のアリスは自己を確立している。自信ある女性を演じられて嬉しい」と話し、ハサウェイも「限りない想像の世界に戻れたわ」と喜ぶなど、それぞれが不思議な世界への復帰を心から楽しんだ様子がうかがえる。
また、プロデューサーという立場から本作を見たバートンは「奇妙な夢のような感じだよ。『アリス・イン・ワンダーランド』の夢を見たような気分だった。だけどこの作品にはとても満足したし、全員が素晴らしい仕事をして、多くの力を注ぎ込んでいたと思うよ」と語ったという。
「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」は7月1日から全国公開。
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