新「スパイダーマン」に「オデッセイ」ドナルド・グローバー
2016年6月16日 12:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズがトム・ホランド主演でリブートするシリーズ最新作「スパイダーマン ホームカミング(原題)」で、「オデッセイ」「マジック・マイクXXL」の俳優ドナルド・グローバーが出演交渉中であると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
グローバーの役どころは不明。2011年に前シリーズ「アメイジング・スパイダーマン」の企画がスタートした当時、人気シットコム「コミ・カレ!!」で注目を集めていたグローバーをタイトルロールに推す動きがソーシャルメディア上で展開された。この時はスパイダーマン役を逃したグローバーだが、テレビアニメ「アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ」で、異次元のスパイダーマン/マイルス・モラレスのボイスキャストを務めた。
ホランドが、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドに続きスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる本作は、マーベル・スタジオとのパートナーシップによりアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が参戦。マリサ・トメイがメイおばさん役、ゼンデイヤがヒロインのミシェル役で共演し、悪役にはマイケル・キートンの名前が挙がっている。その他、長編デビュー作「Little Men(原題)」で脚光を浴びた14歳のマイケル・バルビエリ、「グランド・ブダペスト・ホテル」のトニー・レボロリ、「ラスト5イヤーズ」のローラ・ハリアーらフレッシュな顔ぶれが続々と決定している。
「クラウン」「COP CAR コップ・カー」のジョン・ワッツ監督がメガホンをとり、今月クランクインする予定だ。2017年夏公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー