「イミテーション・ゲーム」監督&脚本家、天才発明家たち描く新作で再タッグ
2016年5月26日 17:00

[映画.com ニュース] 2014年の映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム監督と、同作でアカデミー脚色賞を受賞した脚本家グレアム・ムーアが、新作「The Last Days of Night(原題)」で再タッグを組むことがわかった。
米Deadlineによれば、「The Last Days of Night(原題)」は、作家でもあるムーアが今秋刊行予定の自身の同名小説を自ら脚色するもの。同書は、トーマス・エジソンとジョージ・ウェスティングハウスという、アメリカにおける初期の電力システムの建設に関してライバル関係にあったふたりに加え、ニコラ・テスラ、アレクサンダー・グラハム・ベルら発明家たちの姿を通して、天才とは何かを探る。
本作はこれから出資者と製作会社を探すことになるが、別途米ワインスタイン・カンパニーも、エジソン役にベネディクト・カンバーバッチ、ウェスティングハウス役にジェイク・ギレンホールを迎えて同様のテーマを扱う伝記映画「The Current War(電流戦争、の意)」を準備中だ。また、「アナーキー」のマイケル・アルメレイダが監督と脚本を務めるテスラの伝記映画も進行中だと報じられている。
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