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中村祐太郎監督の長編劇映画「太陽を掴め」に若手俳優集結、今夏完成目指す

2016年5月21日 06:00

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都会を生きる若者たちを描く青春映画
都会を生きる若者たちを描く青春映画

[映画.com ニュース]第27回東京学生映画祭で「雲の屑」がグランプリと観客賞をダブル受賞した中村祐太郎監督の長編劇映画「太陽を掴め」が、一般から資金調達を募るクラウドファンディングのプラットフォーム「MotionGallery」で制作・劇場公開支援を募っている(http://eiga.com/official/motion-gallery/)。目標金額は150万円。

作品は、中村監督のオリジナル脚本による、都会を生きる若者たちを描く青春映画。撮影、出演もこなし、「ぽんぽん」「あんこまん」などでも数々の受賞歴を誇る中村監督は、平成生まれ(90年)の新世代で、インディペンデント映画界に新風を巻き起こすであろうと注目されている若手監督の一人。そんな中村監督の姿勢に賛同したプロデューサー・髭野純の個人出資によるインディーズ映画で、今夏の完成と秋以降の国際映画祭への出品、来年の劇場公開を目指している。

キャストは、「百円の恋」「ディストラクション・ベイビーズ」など話題作への出演が相次いでいる吉村界人、「俳優 亀岡拓次」「桜ノ雨」などで高い演技力が注目されている浅香航大、「友だちのパパが好き」「ピンクとグレー」などの若手演技派女優・岸井ゆきの。さらに三浦萌森優作ら若手俳優たちが集結した。

これまでのすべての作品でタッグを組んでいる木村暉との共同脚本で、今回は初めて本格的にプロのスタッフを擁しての制作体制となった。撮影の鈴木一博、録音の山本タカアキをはじめ、日本映画界の第一線で活躍するスタッフが揃った。

中村監督は、「“恐るべき子供たち”と言うにふさわしい今回のキャスト陣。第一線を死守する“ナイスミドル”なスタッフ陣。その中で一番小さな監督が、粋がってビビっていた。そして、企画と製作の髭野純は血反吐を吐いていた。映画とは恐ろしく、自分の持っている社会知識を余すことなく発揮して交渉していかなければならないものである。心奮わせる映画で塗り替えるため、全身全霊で猛進していきます」などと語っている。


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