米ベストセラー小説をTVシリーズ化した「シャナラ・クロニクルズ」が日本初上陸
2016年5月9日 17:00
[映画.com ニュース] 全米での累計発行部数が2600万部を突破した国民的ベストセラー小説「シャナラ」シリーズを、「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー監督の制作総指揮でテレビドラマ化した「シャナラ・クロニクルズ」が、日本初上陸する。
本作は、1977年に発表された「オリジナル・シャナラ・トリロジー」の1巻目「シャナラの剣」をもとに、全10話で構成。核戦争によって人類の文明が壊滅した地球“4つの国(ランド)”を危機から救うため、“選ばれし若者”たちがミッションに挑むサバイバルアクションだ。
第1、2話は、「ミュータント・タートルズ」のジョナサン・リーベスマンがメガホンをとり、「マンハッタンに恋をして/キャリーの日記」のオースティン・バトラー、「ダウントン・アビー」のポピー・ドレイトン、映画「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロが出演。そして、「ARROW/アロー」のマヌー・ベネット、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのジョン・リス=デイビスが脇を固めている。
米MTVで今年1月から全10話が放送され、放送開始から1週間で総視聴回数が1460万回を突破するなど、同局テレビシリーズ史上最多の視聴者数を獲得。また、映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が最多15ノミネートを獲得したことが話題となった、SF・ファンタジー&ホラー映画アカデミー(Academy of Science Fiction, Fantasy & Horror Films)の所属会員の投票によって選出される第42回サターン賞にもノミネートを果たしている。
「シャナラ・クロニクルズ」は、6月22日DVDレンタル、デジタルセル、レンタル配信同時開始、7月13日ブルーレイ&DVD発売。
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