「太陽」クランクイン直後の古川雄輝は何を語る?インタビュー映像公開
2016年4月13日 18:00

[映画.com ニュース] 劇作家・演出家の前川知大が主宰する「劇団イキウメ」の人気舞台を、「SR サイタマノラッパー」シリーズの入江悠監督が映画化した「太陽」に出演した古川雄輝が、クランクイン直後の心境を語ったインタビュー映像が公開された。
ウイルスの蔓延で人口が激減し、日光の下で生きられなくなった新人類“ノクス”と旧人類“キュリオ”に人類が2分した近未来。山奥の寒村に暮らすキュリオの男女、鉄彦(神木隆之介)と結(門脇麦)、監視役として村に派遣されたノクスの青年・森繁(古川)を軸に、理想の生き方を探してもがく若者の姿を描く。
ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」で国内外から注目を集め、「脳内ポイズンベリー」(2015)、「ライチ☆光クラブ」(16)といった話題作に立て続けに出演した古川は、「入江さんの作品に前から出たいと思っていて、クランクインの日を楽しみにしていた」とほほ笑む。
「(脚本を読んで)現実の世界と違う世界観なので、どうやって演じていこうかというのが、はじめに思ったこと。少し緊張しましたけど初日は楽しくできて、明日からもがんばりたい」と抱負を語っているが、3月7日に行われた完成披露試写会で本人が語ったところによると、夜しか活動できないノクス役は昼夜逆転の生活を余儀なくされ、埼玉・秩父の寒さも相まってかなり苦しめられたようだ。
「太陽」は、「グラスホッパー」(15)の村上淳、「海街diary」(15)の中村優子、「orange オレンジ」(15)の鶴見辰吾、神木と長瀬智也が共演した「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(6月25日公開)の古舘寛治らが脇を固める。4月23日から全国公開。
(C)2015「太陽」製作委員会
関連ニュース
周囲の人間“X”たちを残酷に踏みにじるトップ女優を描く キム・ユジョン×キム・ヨンデ共演「親愛なるX」11月6日配信開始
2025年11月4日 20:00
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー