アン・ハサウェイ主演「プリティ・プリンセス」第3弾製作へ
2016年3月19日 12:00
[映画.com ニュース] 女優アン・ハサウェイの映画デビュー作として知られる「プリティ・プリンセス」のシリーズ第3作が製作されるようだ。2001年の第1作、04年の第2作を手がけたゲイリー・マーシャル監督が米ピープル誌に語ったもので、ハサウェイもカムバックに乗り気だという。
メグ・キャボットの人気小説シリーズを映画化した「プリティ・プリンセス」は、ドジでさえない女子高生が実はある王国のプリンセスであることがわかり、唯一の王位継承者として教育を受けながら成長する姿を描いたロマンチックコメディ。映画初出演でヒロインに抜てきされたハサウェイは同シリーズをきっかけに注目され、その後「プラダを着た悪魔」に主演、「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞助演女優賞を受賞した。
昨年、ディズニーとプロデューサーのデブラ・マーティン・チェイスが「プリティ・プリンセス」第3作を企画していると噂が浮上したが、ディズニー関係者が否定していた。マーシャル監督によれば、「数週間前にアン・ハサウェイと会ったんだけど、2人ともマンハッタンで『プリティ・プリンセス3』を撮りたいと考えているんだ」。現在妊娠中のハサウェイについて「だいぶお腹が大きくなっているから、赤ちゃんが生まれるまで待たないといけないけど、出産の後で製作に着手できると思う」と明かした。また、第2作「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」に出演したクリス・パインのカムバックは、「可能性はある」が「今や彼はビッグスターだからね」と語っている。
「プリティ・プリンセス」
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