ロバート・ダウニー・Jr.「アイアンマン4」製作の可能性は低いと表明
2016年3月18日 12:00
[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr. が、「アイアンマン4」の実現の可能性が低いという見通しを明らかにした。
ダウニー・Jr. は、「キャプテン・アメリカ」シリーズ第3弾となるマーベル最新作「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」にトニー・スターク(アイアンマン)として出演。ある法案をめぐり、主人公スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)と真っ向から対立する役を演じている。
「アイアンマン」はマーベルの単独シリーズとしては最大のヒットシリーズだが、「アイアンマン3」(2013)以降は製作されていない。一方で、スタークは「アベンジャーズ」(12)、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(15)、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(16)、2部作で作られるシリーズ第3弾「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(原題)」にスーパーヒーローチームの一員として登場している。
USAトゥデイ紙の記者によれば、「アイアンマン4」が作られることはないのか質問すると、ダウニー・Jr. は「実現の可能性はないと思う」と返答。「『アベンジャーズ』シリーズが後ろからやってきたときは、他のすべてのプロジェクトは道を空けなくてはいけない」と語り、マーベルが「アベンジャーズ」シリーズを中心にラインナップを編成していることが関係していると説明した。
ただし、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」ではスタークの出番が多いため、「僕にとってみればミニ『アイアンマン4』みたいなものだったよ」とコメントしている。「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」は、4月29日公開。
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