R・マーラ＆G・ヘドランド＆A・セイフライド、「PAN」出演キャスト特別インタビュー映像一挙公開！

ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーター（リーバイ・ミラー）は、空から降ってきた海賊船にさらわれ、異次元の世界“ネバーランド”を訪れる。そこで若き日のフック船長（ヘドランド）や女戦士タイガー・リリー（マーラ）といった仲間と出会い、さらにネバーランドを支配する海賊・黒ひげ（ヒュー・ジャックマン）と戦いを繰り広げるなかで成長していく。

マーラとヘドランド、ピーターの母親メアリーを演じたセイフライドは、主役を演じきったミラーを口々に絶賛する。「リーバイは決して不平を言わない。愛らしくて特別な少年よ」（マーラ）、「彼はピーターそのものだよ。年齢を超えた少年だ。賢く大胆で、チャンスに挑みかかるんだ。誰もが彼に恋をする」（ヘドランド）、「彼は、今回の役を体現できることがどれほどの幸運かわかっているの。本当に完璧よ。驚くべき少年だわ」（セイフライド）。

中でもヘドランドは「僕らは波長が合うんだ」と嬉々として語り「驚いたのは、みんながリーバイに大人として話しかけ、彼は大人の反応で答える（ことだ）。11歳の少年だって忘れてしまうこともあるよ。僕の方が彼に教えてもらっている。楽しむことや、考えすぎない方法をね」と語る。

3人は、「プライドと偏見」（2005）、「つぐない」（07）、「アンナ・カレーニナ」（12）といった文芸映画で名をはせ、本作でファンタジーに挑戦したジョー・ライト監督にも最敬礼。「ジョーがリーバイを演出したり、他の俳優全員に話しかける姿を見られるのは本当に特別なことだわ」（マーラ）、「とても聡明な人よ。優れた監督には桁外れの想像力があるの。“ピーター・パン”の物語に完璧に命を吹き込んだわ」（セイフライド）、「ジョーは、キャラクターの個性を生かすのがうまいんだ。もしも観客がキャラクターに感情移入できないのなら、彼の作り上げた世界を信じてはもらえない。だから彼はキャラクターに焦点を当てる。完璧でなくても、彼らを愛してほしいんだ」（ヘドランド）と称えている。

「PAN ネバーランド、夢のはじまり」ブルーレイ＆DVDは、発売中＆レンタル中。