スカヨハ、「テッド」監督、「キングスマン」新星!ヒット曲満載アニメ映画で声優に
2016年2月18日 15:00

[映画.com ニュース] ハリウッドの豪華俳優陣がボイスキャストを務める新作アニメーション映画「SING(原題)」が2017年に公開されることが決定し、ヒット曲満載の特報映像が公開された。
大ヒット作「ミニオンズ」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントが、今夏公開の「ペット」に続いて放つミュージカルコメディ。登場キャラクターはすべて動物で、「her 世界でひとりだけの彼女」のスカーレット・ヨハンソン、「テッド」の監督セス・マクファーレン、「キングスマン」でブレイクした新星タロン・エガートンが声優として出演する。さらに、オスカー俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーン、「シカゴ」のジョン・C・ライリー、シンガーソングライターのトリー・ケリーらが名を連ねる。
舞台となるのは、動物たちが現代人のような暮らしを送る世界。経営の行き詰った劇場のオーナー、コアラのバスター・ムーン(マコノヒー)は、愛する劇場にかつての栄光を取り戻すため、最後の手段として世界最高の歌唱コンテストをプロデュースすることに。その告知が街中にばらまかれると、優しく感傷的に歌うハツカネズミ(マクファーレン)、内気なティーンエイジャーのゾウ(ケリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母ブタ(ウィザースプーン)、犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(エガートン)、横柄な彼氏を捨てソロ活動をするべきか悩むパンクロッカーのヤマアラシ(ヨハンソン)といった動物たちが、自分の未来を変えるチャンスをつかもうと劇場にやってくる。
特報映像では、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やクレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など、誰もがどこかで耳にしたことある洋楽ヒットソングがノンストップで流れるが、本編には85曲ものナンバーが登場する予定だという。
(C)Universal Studios.
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