リリー=ローズ・デップ、憧れの監督はクエンティン・タランティーノ
2016年1月10日 19:30

[映画.com ニュース] ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘リリー=ローズ・デップが、英ポップカルチャー誌「LOVE」最新号の表紙を飾った。
16歳のリリー=ローズは、ケビン・スミス監督のホラーコメディ「Mr.タスク」(2014)で本格的な女優デビューを飾り、昨年はシャネルのアイウェアコレクションのモデルに起用されるなど、映画界&ファッション界から熱い視線が注がれている。
「LOVE」誌のインタビューに応じたリリー=ローズは、いつ女優になろうと思ったのかという質問に対し、「『Mr.タスク』を撮っていた14歳のとき」と答え、「すごく楽しかったの。そのときに女優になりたいという自分の気持ちに気づいた。友だちや家族に囲まれた現場で、素晴らしい経験だった」と語った。また、好きな映画は「ジュディ・ガーランドの『オズの魔法使』」、仕事をしてみたい憧れの監督は「クエンティン・タランティーノ」と答えた。
今後のキャリアについては、「特別なプランはないけれど、これが私のやりたいことだし一生懸命努力したい。これまで幸運にも巡り会えた役と同様に、素晴らしい役柄を見つけていけたらいいなと思う」と語っている。
リリー=ローズは、今年は3本の新作映画「The Dancer」(ギャスパー・ウリエルと共演)、「Yoga Hosers」(「Mr.タスク」のスピンオフ、父デップと共演)、「Planetarium」(ナタリー・ポートマンと共演)が公開予定だ。
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