ケイト・ブランシェット「キャロル」で来日決定!映画プロモーションでは初
2016年1月6日 05:00

[映画.com ニュース] 第73回ゴールデングローブ賞で最多4部門5ノミネートを果たしたほか、賞レースをにぎわせている「キャロル」の主演女優ケイト・ブランシェットが、1月22日に来日することが決定した。
ブランシェットの来日は、スキンケアメーカー「SK-II」の30周年記念記者発表会に参加した2010年1月以来、約6年ぶり3回目。映画のプロモーションとしては今回が初来日となる。日本では、当日開催される本作のプレミア上映会に参加する予定だ。ゴールデングローブ賞では共演のルーニー・マーラと共に主演女優賞(ドラマ部門)候補に選出されており、「ブルージャスミン」(13)以来のオスカー獲得にも期待がかかる。
「キャロル」は、52年のアメリカ・ニューヨークを舞台に、孤独な人妻キャロル(ブランシェット)がフォトグラファーを夢見るデパート店員テレーズ(マーラ)と心を通わせていくさまを描く。「エデンより彼方に」(02)や、ブランシェットが歌手ボブ・ディランを演じた「アイム・ノット・ゼア」(07)のトッド・ヘインズ監督がメガホン。2月11日から全国公開。
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