米タイム誌が選ぶ2015年の映画トップ10
2016年1月2日 16:00

[映画.com ニュース] 米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything of 2015」のなかで、2015年に公開された映画のトップ10が発表された。
第1位に選ばれたのは、トム・マッカーシー監督作「スポットライト 世紀のスクープ」。ボストン・グローブ紙の記者たちがカトリック教会の性的虐待スキャンダルを追及した日々を描いた実録サスペンスドラマで、マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムスら実力派キャストが共演する。同誌は「媒体が紙であれネットであれ、どんな時代でもジャーナリズムは重要な存在でなければならないことを再確認する映画」と評している。4月日本公開予定。
タイム誌が選んだ2015年の映画トップ10は以下の通り。
2.「あの日のように抱きしめて」(クリスティアン・ペッツォルト監督)
3.「I .F N"ll See You in My Dreams(原題)」(ブレット・ヘイリー監督)
4.「アクトレス 女たちの舞台」(オリビエ・アサイヤス監督)
5.「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」(アルバート・メイズルス監督)
6.「Mustang」(デニズ・ガムゼ・エルグバン監督)
7.「タンジェリン」(ショーン・ベイカー監督)
8.「クリード チャンプを継ぐ男」(ライアン・クーグラー監督)
9.「コードネーム U.N.C.L.E.」(ガイ・リッチー監督)
10.「Ex Machina」(アレックス・ガーランド監督)
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