今年躍進を遂げた若手女優・新川優愛が伝授!“デジタル配信ライフのススメ”
2015年12月29日 17:00

[映画.com ニュース] 「今日、恋をはじめます」(2012)や「アオハライド」(14)に出演し、情報番組「王様のブランチ」のMCを務めるなど、幅広い世代から親しまれている女優・新川優愛。映像コンテンツメーカーと映像機器メーカーが加盟する「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)のセミナーに登壇し、デジタル配信サービスへのはまりぶりを披露した新川がインタビューに応じ、その魅力を語った。
元々映画好きだという新川だが、デジタル配信サービスの台頭によってライフスタイルが大きく変わったという。「高校生のときにスマートフォンを買ってもらったのがきっかけで、デジタル配信にはまりました。スマートフォンで見ることが多いのですが、防水ケースやスマホスタンドも持っているので、外出中や撮影の待ち時間だけじゃなく、家の中でも常に持ち歩いています。一時停止して続きをほかのデバイスで見ることもできるから、気持ちが冷めない。作品の選び方が広がったことで食わず嫌いをしなくなり、色々な作品に気軽に挑戦できるようになりました」。
また、「機械が苦手で、配線もよくわからない」と苦笑する新川は、各デジタル配信サービスの操作性にも注目。「アプリやサイトを開いて、好きな作品を選ぶだけ。予想以上に操作が簡単なんです。1回見ちゃうと止まらなくなるくらい便利だし、自分が知らなかった新たな作品にも出合える。どこにでも持っていけるから年末年始の帰省時にも使えますし、さまざまなジャンルが揃っているので1人で見るときと家族、恋人や友達、どの組み合わせで見ても楽しめますね」とほほ笑んだ。
そんな新川だが、作品選びには独自のこだわりがあるという。「(デジタル配信のアプリやサイトで)まずは気になる作品の予告編を見て、そこから候補を絞っていくんです。監督がどういった撮り方をされているのかなどにも注目して。画面をスクロールすれば大量の作品がありますし、関連作を表示してくれる機能も付いている。『これもいいな』と迷えるのはぜいたくな悩みですよね」。
では具体的に、新川はどんな作品を最近チェックしたのか? 「洋画」「邦画」「アニメ」「海外ドラマ」、それぞれについて語ってもらった。「洋画は『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』。ロケ先のベトナムで見ましたね。その際はタブレットで見たのですが、映像もきれいだしスマートフォンと比べて勢いが違いました」。続く邦画は「アオハライド」だと明かし、「自分が出ているにもかかわらず泣いていました」とはにかんだ。
アニメは「もう1回見たかった」と語る「アナと雪の女王」(13)、海外ドラマにおいては「ウォーキング・デッド」だという。「両親の影響でホラーが好きになって。『エスター』や『シャイニング』も好きなんです」と、映画ファンおなじみの2作品を挙げた。
テレビに映画に引っ張りだこの毎日を送る新川だが、「恋愛映画でも、お客さんをもっとキュンキュンさせられるはずだし、情報番組だったらもっとうまくトークができたはず、と反省するんです」と向上心を忘れない。伸び盛りの新川にとって、数多くの作品にふれられる“学び舎”としてのデジタル配信サービスは、心強い味方といえそうだ。
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