有村架純主演「夏美のホタル」16年初夏公開 「ストロボ・エッジ」廣木隆一監督と再タッグ
2015年12月22日 17:00

[映画.com ニュース] 人気若手女優・有村架純が、森沢明夫氏の小説を映画化する「夏美のホタル」で主演を務めることがわかった。「余命1ヶ月の花嫁」「100回泣くこと」などでヒューマンドラマの名手として知られる廣木隆一監督がメガホンをとり、「ストロボ・エッジ」以来の有村とタッグを組む。
同作は、吉永小百合が初プロデュースを務めた映画「ふしぎな岬の物語」の原作者としても知られる森沢氏の同名小説を映画化するもので、写真家志望の女性が、父との思い出の森で知り合った親子や老人との交流を通し、成長していく姿を描くドラマ。
写真家を目指す夏美は、亡き父の形見であるバイクに乗り、かつて父と一緒に見たホタルを探しに森にやってくる。そこでよろず屋「たけ屋」を営むヤスばあちゃんと地蔵じいさんという老親子と知り合った夏美は、2人に自然の中での暮らしを教わり、楽しいひと夏を過ごす。そんなある日、地蔵じいさんには息子と決別したつらい過去があることを知る。
自分の将来や恋人との関係に思い悩み、心の溝を埋めるために訪れた思い出の場所で、温かな絆に触れるヒロインの夏美を有村が演じ、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」や「偽装の夫婦」での好演も記憶に新しい工藤阿須加、日本映画界を支えるベテランの小林薫、光石研、吉行和子が共演。有村とは「ストロボ・エッジ」でタッグを組んだ廣木監督がメガホンをとり、「ストロボ・エッジ」とは異なる世界観で人間同士の絆が生む奇跡を紡ぎ出す。
2016年初夏公開予定。
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