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「13日の金曜日」シリーズ通算13作目に「プリズナーズ」脚本家

2015年12月9日 12:00

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また帰ってくるぜ
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写真:Interfoto/アフロ

[映画.com ニュース] 大ヒットホラー「13日の金曜日」シリーズをリブートする最新作の脚本家として、ヒュー・ジャックマン主演のサスペンススリラー「プリズナーズ」の脚本を手がけたアーロン・グジコウスキが交渉中であることがわかった。

13日の金曜日」は、1980年の第1作以降、スピンオフ「フレディVSジェイソン」とリメイク版を含め、これまでに12作品が製作されており、新作は通算13作目ということになる。2009年のリメイク版「13日の金曜日(2009)」同様、マイケル・ベイとその製作会社プラチナム・デューンズがプロデュースする。

なお、本作の監督には「V/H/S シンドローム」のデビッド・ブルックナーが決定していたが、米The Wrapによれば、ブルックナー監督はすでに降板している模様。製作スケジュールが遅れていることが原因のようで、新しい監督については明らかになっていない。

脚本家についても、今年3月には米NBCのドラマシリーズ「ハンニバル」の脚本家のひとり、ニック・アントスカが起用されたと報じられていた。ちなみにグジコウスキは、スティーブ・マックィーンダスティン・ホフマンの2大スターが共演した、1973年の脱獄映画の傑作「パピヨン」のリメイク版の脚本にも抜擢されている。

リブート版「13日の金曜日」は、2017年1月13日の全米公開を予定。


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