パピヨン(1973)

ALLTIME BEST

劇場公開日

  • AmazonVideoで今すぐ見る
パピヨン(1973)
28%
51%
19%
2%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

無実の罪で13年間の刑務所生活を強いられたアンリ・シャリエールの実話に基づく小説を、スティーブ・マックィーン、ダスティン・ホフマンの2大スターで映画化。監督は「猿の惑星」「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー。胸に蝶の刺青があることからパピヨンと呼ばれる男。身に覚えのない殺人罪で終身刑を言い渡された彼は、自由を求めて脱獄を繰り返した末、親友のドガと共に脱獄不可能とされる孤島に送られる。

1973年製作/151分/G/フランス・アメリカ合作
原題:Papillon

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第31回 ゴールデングローブ賞(1974年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) スティーブ・マックィーン
詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1

写真:Album/アフロ

映画レビュー

3.5自由を求めて、不屈の男を体現するマックイーンの素晴らしさ

2020年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

公開当時ダスティン・ホフマンの演技力が絶賛された記憶があるが、それを認めた上で、更に渾身の役作りで男の執念を体現したスティーブ・マックイーンの演技に感動した。演劇芝居の巧さはホフマンの最良でもある程度予想できるものとして、この映画のマックイーンの演技は、映画だから表現できるパピヨンその人そのものの存在感を感じさせた。マックイーンの代表作として忘れられない脱獄映画。ジェリー・ゴールドスミスのテーマ音楽も映画の主題、諦めぬ自由への切なる思いをしみじみと表現した名曲で印象深い。ただし、フランクリン・J・シャフナーの演出とフレッド・J・コーネカンプの撮影に若干の不満を持つ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Gustav (グスタフ)

5.0これぞが映画

いつまでも、いつまでも、哀愁感が心に染み入ったまま永続です。セリフは最小限でよくて、仕草と映像主体でこれぞが映画だと・・・。これ以上何も言えません。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)

4.5不思議な調和

2019年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

脱獄不可能な牢からの脱獄映画と聞く。
かってに、逃げようとする囚人と、逃がすまいとする監視との攻防が描かれているのかと思った…違った。

確かに、脱獄不可能な設定。
でも、よく考えると穴もある。あれ?パピヨンたちを連れてきた船は行き来ができるの?
唐突に現れる援助者、あれ?誰?なぜ?

双方の知力合戦というわけではない。
けれども、この作品の魅力は別のところにある。

裏切り、信頼。
執念、諦観、適応。
そして、人生を生きるとはと考えさせられてしまう。

いかつい設定のわりに、ギャグか?というようなほんわかとした場面ーワニや蝶の捕獲。
昔、ジャングル大帝等で憧れたジャングルをほうふつとするシーン。
緊迫した場面なのに、どこか広々とした探検しているみたいなわくわく感。
囚人服も、おしゃれでポップ。おじさんたちが着て、重労働しているというギャップのセンスが何とも言えない。
そんな場面が、暑苦しいほど生のエネルギーがほとばしるパピヨンと、どこかのほほんとしているルイの、本来相容れぬ要素なはずなのに、微妙な間と雰囲気を作り出し、目が離せなくなる。そこに後半は、むき出しの刃物みたいな雰囲気をちらつかせながら、人のよう男が加わり、さらに一筋縄ではいかない展開が待っていて…。
映画の中盤には、これでもかというほどの悲惨な牢獄場面が出てくるかと思えば、
話がどこに行くのかと心配してしまうようなパラダイス?というような生活も見せ、そこで落ち着くかと思えば、さらなる展開があり…。
盛りだくさん…。
その間に挟み込まれる夢?幻覚?砂漠の裁判。三途の川のようなシーン。その衣装・メイクのセンス等に脱帽。
見直すたびに、いろいろな場面に唸ってしまう。

そして、誰もが絶賛する主演お二人の演技。
 独房に入れられたパピヨンの細かい変化。独房の壁が取り払われ、ドアが開いた時のシーン。『ショーシャンクの空に』の独房から出されるシーンはこのシーンのオマージュか?
 ドガが「初めて守ってもらった」と言う場面や、「(ばらされても)仕方ない。食事が半分では死んでしまう(思い出し引用)」と言う場面の表情。それだけで、それまでドガがどんな人生を歩んできたかが見て取れる。そんな場面があるからこそ、ラストの場面が身に染みる。

これだけ詰め込むと、話が散漫になりそうなものなのに、見せ切ってしまう映画。
主筋だけならもっと短くできるだろうが、何度も見ていると他のシーンも味わいたくなる。
微妙なバランスで成り立っている不思議な映画。

PS.かなり刺激的な場面もあるのでご注意を。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
とみいじょん

3.5骨太反骨映画

散歩男さん
2019年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

マックィーンとホフマン。監督はフランクリン・J・シャフナーとくれば硬派な作品だと想像がつくが、その通りであった。

ザラザラとした画面にムンムンと漂う男臭さ。そして反骨精神の塊のような主人公。こういう映画は70年代はいっぱいあったが、今ではとんと見あたらない。
前半独房シーン描写の念の入り方が凄くボロボロになっていく主人公が別人の様。だが目だけはギランギランと輝いているのだ。スティーブ・マックィーンの魅力とはまさにこれ。ホフマンは相変わらず小技を効かせつつ相方を立ててたかな。

敢えて難点を言うと、後半どこに向かうの?(映画的に)という展開があり、妙な余韻を残す。このシーンをタイトにしたら普通の尺になる気もしないでもない。そこがアクセントでもあるけどね。

ガツンと主張のある男の脱獄映画でした。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
散歩男
すべての映画レビューを見る(全20件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る