ルーニー・マーラ&アダム・ドライバー、レオス・カラックスのミュージカルに出演?
2015年12月8日 19:30

[映画.com ニュース] 米女優ルーニー・マーラと米俳優アダム・ドライバーが、フランスの鬼才レオス・カラックス監督の次回作となるミュージカルコメディ映画への出演を熱望し、監督と話し合いを進めていることがわかった。
仏Les Inrockuptibles誌の記事をもとに米The Film Stageが報じたもの。本作については、今年初めに米ロック&ポップバンド「スパークス」のロン&ラッセル・メイル兄弟が、カラックス監督とともに企画を進めているとインタビューで明かしており、「ブロードウェイ作品のような派手なものではなく、全編が音楽で、時にダイアローグを通してストーリーが進んでいくような」スタイルになるようだ。
「ポンヌフの恋人」など知られるカラックス監督にとって初の英語作品で、前作「ホーリー・モーターズ」(2012)の撮影監督カロリーヌ・シャンプティエが参加するとみられている。ちなみに、カラックス監督は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」でのドライバーの演技が気に入っているという。現在、1000万~1200万ユーロ(13~16億円)を目標に資金調達が行われているといい、カラックス作品のセールスを担当するワイルド・バンチのバンサン・マラバルは、撮影や公開時期についてはまだ何も確定していないと話している。
なおスパークスは、カナダ人監督ガイ・マディン(「アークエンジェル」)とも同様のミュージカル企画を準備している。ドライバーが悪役カイロ・レンに扮した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は12月18日、マーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した「キャロル」は16年2月11日に公開される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)