スピルバーグ監督&トム・ハンクスがファンに挨拶!「ブリッジ・オブ・スパイ」日本独占映像公開
2015年12月4日 17:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演、ジョエル&イーサン・コーエン脚本による「ブリッジ・オブ・スパイ」の日本限定となるコメント付き予告編が公開された。本作で4度目のタッグとなるスピルバーグ監督とハンクスが、作品の魅力を語っている。
アメリカとソ連(現ロシア)が冷戦中だった1950~60年代を舞台に、実際の事件をベースに映画化。アメリカの弁護士ジェームズ・ドノバン(ハンクス)が指令を受けて東西分裂中のベルリンに赴き、自分が弁護を担当したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ軍パイロットの交換交渉に挑む。
ハンクスは映像の中で「日本の皆さん、こんにちは」と語りかけ、「突然重大なスパイ交換の交渉をゆだねられる保険専門の弁護士を演じました」と自身の役柄を紹介。続いてスピルバーグが「1人の普通の男が危険な任務に挑み、どのように実在のヒーローになったのか。ぜひ劇場でご覧ください」と見どころを語る。「プライベート・ライアン」(98)、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(02)、「ターミナル」(04)と実話に着想を得た良作を生み出してきた2人だけに、本作の完成度に期待が高まるところだ。
予告編は、敵国のスパイを弁護したことにより「裏切り者」とさげすまれ、家族ともども命の危険にさらされながらも、職務を全うしようとするドノバンの信念が感じられる仕上がり。ハンクスの円熟味ある演技を堪能できるほか、幾度もオスカー候補に挙がり「007 スペクター」の音楽も手がけるトーマス・ニューマンのスコアが緊迫感あふれる物語を盛り上げている。
「ブリッジ・オブ・スパイ」は、2016年1月8日から全国公開。
(C)2015 DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC and TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION.
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