「ミッション:インポッシブル6」はクリストファー・マッカリー監督が続投か
2015年11月25日 12:00

[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演のシリーズ第5作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」でメガホンをとったクリストファー・マッカリーが、米パラマウント・ピクチャーズ&スカイダンス・プロダクションと第6作に向けて交渉中であることがわかった。米Wrapによれば、パラマウントとスカイダンスは正式なコメントを発表していないが、マッカリーは「ミッション:インポッシブル6」の脚本・監督をオファーされているという。
マッカリーは、「ユージュアル・サスぺクツ」のアカデミー賞脚本家で、クルーズ主演「アウトロー」のメガホンをとっている。今夏公開された「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」でクルーズと再タッグを組み、作品は批評家の絶賛評を集め、世界興収7億ドルを記録した。
1996年にスタートした「ミッション:インポッシブル」シリーズはこれまで、ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウー、J・J・エイブラムス、ブラッド・バードと毎作新たな監督が起用されており、もしマッカリーの契約が決まればシリーズ初の監督続投となる。「ミッション:インポッシブル6」は来夏、撮影がスタートする見込み。「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」でヒロインに抜てきされたレベッカ・ファーガソンが、カムバックする可能性もあるという。
ちなみに、「アウトロー」も続編が進行中で、こちらはマッカリーに代わり「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィックが監督に決定している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート