ハリウッド実写版「攻殻機動隊」にサム・ライリー
2015年11月21日 12:00

[映画.com ニュース] 士郎正宗氏のSF漫画「攻殻機動隊」をハリウッドで実写映画化する新作「Ghost In The Shell(原題)」に、サム・ライリー(「オン・ザ・ロード」「マレフィセント」)が出演交渉中であることがわかった。同作は、スカーレット・ヨハンソンの出演が決定している。
押井守監督が映画化した「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の大ファンであるスティーブン・スピルバーグが、2009年に原作の映画化権を獲得。以来、米ドリームワークスが製作準備を進めており、監督には「スノーホワイト」のルパート・サンダースが決定している。
ヨハンソンは、近未来の公安警察組織、通称“攻殻機動隊”のリーダーである草薙素子役。米Deadlineによれば、ライリーはサイバーテロ事件の首謀者である天才ハッカー“笑い男”役をオファーされているようだ。まだ出演交渉の初期段階だが、スタジオもライリーも契約に前向きだという。
ライリーは、セス・グラハム=スミス原作を映画化した「プライドと偏見とゾンビ(仮題)」で、リリー・ジェームズと共演。同作は2016年2月5日に全米公開される。
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