野村周平&賀来賢人「森山中教習所」映画化にダブル主演!
2015年10月25日 05:00

[映画.com ニュース] 気鋭の漫画家・真造圭伍氏の人気漫画「森山中教習所」が豊島圭介監督のメガホンで実写映画化されることになり、野村周平と賀来賢人がダブル主演を務めていることがわかった。撮影は10月9日にクランクアップしており、2016年の公開を予定している。
2009年から「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載がスタートした原作は、高校の同級生だった普通の大学生・佐藤清高(野村)と暴力団組員の轟木(賀来)という境遇も性格も違う2人が、非公認教習所で過ごすひと夏を描いている。野村、賀来のほか、清高が振った同級生・松田を岸井ゆきの、轟木の親分・中島組の組長を光石研、いわくつきの教習所教官を麻生久美子、根岸季衣、ダンカンが演じる。
野村は、「大人気コミックの人気キャラクターを演じさせていただけて、大変光栄に思っております。個性豊かなキャラクターのおりなす独特の空気感が伝わる映画になっています」とコメントを寄せる。撮影現場の様子も「すごく楽しく、本当に森山中教習所に通っているのではないかと錯覚してしまうほど、リアルな環境でした」と振り返っている。
一方の賀来は、豊島監督とは「ソフトボーイ」に続くタッグ。自らの役どころについては、「轟木という男は抱えているものが多く、感情を出さない人間です。彼の成長を演じることは役者としてやりがいを感じています。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと濃密で充実した現場を過ごすことが出来ました」と語った。
原作の真造氏は、「映画は多くの人が関わってお金もたくさんかかるので、自分なんかの漫画でほんとにいいのかなと申し訳ないような気持ちでいっぱいです。でも今はこれを糧に頑張れるというか、素直に仕上がりが楽しみです」と完成を心待ちにしている。
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