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“地球が割れる”初公開映像も!「カリフォルニア・ダウン」TVスポット公開

2015年9月3日 09:30

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愛する家族のため、父親が命がけで奔走
愛する家族のため、父親が命がけで奔走
(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

[映画.com ニュース] 5月29日に全米公開され、全世界57カ国で週末興収ランキング第1位を獲得したディザスターアクション「カリフォルニア・ダウン」で、予告編などには含まれていない初公開シーンが入ったTVスポットが公開された。

映画は、米カリフォルニア州を襲った未曾有(みぞう)の大災害に巻き込まれたレスキュー隊員のレイ(ドウェイン・ジョンソン)が、サンフランシスコに残された娘を救おうと決死の救出を敢行するさまを描く。

映像では、燃え盛るビル群や崩れ落ちる橋、想像を絶する長さ・深さの地割れなど、本作で描かれる天災の規格外のスケールをひしひしと感じさせるカットが次々と描かれる。それだけでなく、「娘を助ける」と心に誓い、ヘリはおろか、モーターボートをも自在に操る“最強の父親”の勇姿を堪能できると共に、レイの乗ったモーターボートがタンカーのスクリューに押しつぶされそうになるシーンなど、規格外のアクションが詰まった内容となっている。

危険なスタントの大半に自ら挑戦したジョンソンは、本作のすべてにおいて共感できたと明かし、「僕だって、愛する人たちを救うためなら、なんでもするさ」とレイの行動に理解を示す。さらに「家族というテーマ、そして大切な人を守るためにどこまでやれるかというテーマには、世界中の人が共感できるんじゃないかな」と、家族愛を主軸に置いた本作は、幅広い層に訴えかけることができると明言した。

カリフォルニア・ダウン」は、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」(2012)でもジョンソンと組んだブラッド・ペイトン監督がメガホンをとるほか、「エンジェル・ウォーズ」(11)のカーラ・グギーノと、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」(13)のアレクサンドラ・ダダリオがレイの家族を演じる。9月12日から全国公開。

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