「フィフティ・シェイズ」続編監督第1候補はジェイムズ・フォーリー
2015年8月31日 23:20

[映画.com ニュース]世界累計興行収入5億6900万ドルの大ヒット映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編「フィフティ・シェイズ・ダーカー」の監督探しが本格化していると、Deadlineが報じている。
同作は、E・L・ジェイムズのベストセラーシリーズの映画化第2弾で、2017年2月10日の全米公開が決まっている。前作を手がけたサム・テイラー=ジョンソン監督が原作者のジェイムズと対立したことから、続投を断念。ジェイムズの夫ナイオール・レナード(「エアフォースワン・ダウン」)が続編の脚本を執筆するなか、制作陣は監督探しを開始。現在、第1候補としてジェイムズ・フォーリー監督の名前が挙がっているという。
フォーリー監督は、1980年代から90年代にかけて「俺たちの明日」や「摩天楼を夢みて」などを手がけたなど個性派監督で、最近は「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「ハンニバル」「ウェイワード・パインズ 出口のない街」といった人気ドラマの演出家として活躍している。アナ役のダコタ・ジョンソン、クリスチャン・グレイ役のジェイミー・ドーナンともに演技経験が浅いことから、名演技を引き出すことに定評のあるフォーリー監督が適任とみられているようだ。
なお、フォーリー監督はシリーズ第3弾「フィフティ・シェイズ・フリード」と合わせて、2作連続で手がける可能性もあるという。
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