「アメスパ」マーク・ウェブ監督の新作、クリス・エバンスが主演
2015年8月19日 11:00
[映画.com ニュース] 「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブ監督が、インディーズ映画にカムバックする。その新作「Gifted(原題)」に、クリス・エバンスが出演契約を結んだ。
米ハリウッド・レポーターによれば、フォックス・サーチライト(20世紀フォックスの自主映画部門)製作の同作は、主人公の男(エバンス)が、特別な才能をもつ姪(めい)の親権を得ようと奮闘する物語で、トム・フリンが脚本を執筆した。エバンスは、現在撮影中のシリーズ第3弾「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー(原題)」がクランクアップした後、今秋から同作の撮影に入る。
ウェブ監督は、フォックス・サーチライトの「(500)日のサマー」(2009)で手腕を評価され、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズに抜てきされた。しかし、「アメイジング・スパイダーマン2」(2014)の批評・興行がともに振るわず、「スパイダーマン」シリーズは新鋭ジョン・ワッツ監督によりリブートされることが決定している。
テレビ界にも進出しているウェブ監督は、ブラッドリー・クーパーが主演したサスペンス映画「リミットレス」(2011)のドラマ版を手がけており、米CBSで9月22日から放送開始となる。
「スパイダーマン」
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