米ディズニー、人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」を映画化
2015年8月6日 11:50
[映画.com ニュース]ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を下敷きにした「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを大ヒットさせた米ウォルト・ディズニーが、「タワー・オブ・テラー」の映画化準備を行っているとTracking Boardが報じた。
「タワー・オブ・テラー」は、往年のテレビドラマ「トワイライトゾーン」をモチーフにしたフリーフォール型アトラクション。1994年に米オーランドのディズニーワールド内のディズニー・ハリウッド・スタジオにオープンしたのを皮切りに、米アナハイムのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、フランスのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークなどに登場。日本では、東京ディズニーシーに2006年にお目見えしている。
関係者によれば、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズは「チャーリーとチョコレート工場」や「ダーク・シャドウ」などの脚本家として知られるジョン・オーガストのアイデアをもとに映画化準備を進めているという。プロデュースは「パーティーナイトはダンステリア」「ティモシーの小さな奇跡」のジェームズ・ウィテカーが務める。
ちなみに、ディズニーランドのアトラクション、およびテーマランドを題材にした映画には、「カントリー・ベアーズ」(02)、「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」(03)、「ホーンテッドマンション」(03)、「トゥモローランド」(15)などがある。