「ミッション：インポッシブル」全シリーズ名場面のアートビジュアル公開

ビジュアルは、シリーズカラーである赤を大胆に用い、凄腕のスパイ、イーサン・ハント役のトム・クルーズが挑んだアクションシーンの数々をイラスト化。第1作「ミッション・インポッシブル」（1996）では天井から宙づり、第2作「M:I-2」（00）は素手でロッククライミングといった、作品を象徴する名場面を振り返ることができる。第3作「M:i:III」（06）では橋の上で爆発に巻き込まれ、第4作「ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル」（11）では828メートルという世界一の高さを誇る超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の壁をよじ登ったほか、最新作の「ミッション：インポッシブル　ローグ・ネイション」では、上空1500メートルを時速400キロで飛行する軍用機にしがみつくなど、回を増すごとにクルーズがより危険なスタントにチャレンジしていることが見て取れる。

なお、日本では「ミッション：インポッシブル　ローグ・ネイション」公開初日の8月7日限定で、全国の劇場で同ビジュアルのポストカードが入場者特典として1人につき1枚配布される予定だ（数量限定、ランダム配布）。

無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍によって所属する諜報機関IMFを解体の危機に追い込まれたハントが、仲間と共にかつてない難易度のミッションに挑む。「アウトロー」（12）以降、クルーズと2度目のタッグとなるクリストファー・マッカリー監督がメガホンをとった。サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナー、ビング・レイムスといったシリーズおなじみのキャストが出演する。