米全州で同性婚合法化! 米サイト選出「観ておきたいLGBT映画10本」
2015年7月17日 23:15

[映画.com ニュース] 6月26日、米連邦最高裁判所がすべての州で同性婚を認める判断を下した。これを祝して、米映画サイトThe Playlistが「観ておきたいLGBT映画10本」を特集している。LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの略称。
最高裁の判決を受け、ネット上にはLGBTの象徴であるレインボーカラーと「Love Wins」のスローガンが踊ったが、その祝祭ムードを反映したラインナップとなっている。イギリスの炭坑労働者とLGBTの連帯を描いた「パレードへようこそ」などは、まさにこのタイミングで見れば高揚感もひとしおだろう。
10本は以下の通り。
▽「アデル、ブルーは熱い色」(2013/アブデラティフ・ケシシュ監督)
▽「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(2001/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)
▽「Love is Strange(原題)」(2014/アイラ・サックス監督)
▽「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985/スティーブン・フリアーズ監督)
▽「パリ、夜は眠らない」(1990/ジェニー・リビングストン監督)
▽「パレードへようこそ」(2014/マシュー・ウォーカス監督)
▽「プリシラ」(1994/ステファン・エリオット監督)
▽「ベルベット・ゴールドマイン」(1998/トッド・ヘインズ監督)
▽「Weekend(原題)」(2011/アンドリュー・ヘイ監督)
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