「スター・ウォーズ」スピンオフ第3弾、題材は若き日のハン・ソロ!「LEGO」監督コンビがメガホン
2015年7月8日 13:10
[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ アンソロジー」として製作されるスピンオフ第3弾の題材が、若き日のハン・ソロであることが明らかになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ」(1978)の直前の時代を舞台に、デス・スターの設計図強奪作戦を描く「スター・ウォーズ ローグ・ワン」(ギャレス・エドワーズ監督)と、「クロニクル」のジョシュ・トランク監督が企画開発に携わっていたスピンオフ作品を準備していることで知られる。後者に関しては、トランク監督の降板以降、新たな監督は見つかっていないが、賞金稼ぎのボバ・フェットを題材にしているという噂だ。
今回明らかになった第3弾は、若き日のハン・ソロが題材で、「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーの監督コンビがメガホンをとることになる。脚本は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のローレンス・カスダンが、息子のジョン・カスダンと共同で執筆するようだ。
アニメと実写の両方を手がけるロードとミラーはいまや売れっ子監督で、「LEGO(R) ムービー」の続編やスピンオフのプロデューサーを手がける一方、長編アニメ版「スパイダーマン」やアメコミ映画「ザ・フラッシュ」に監督として関わっている。
なお、2人が手がけるスピンオフ第3弾は、2018年5月25日の全米公開予定。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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