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ガンバと仲間たちが駆けめぐる 3DCGアニメ「GAMBA ガンバと仲間たち」特報映像公開

2015年6月14日 07:45

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CGになったガンバと仲間たち
CGになったガンバと仲間たち
(C)SHIROGUMI INC., GAMBA

[映画.com ニュース] 児童文学の名作「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を3DCGアニメーション化する映画「GAMBA ガンバと仲間たち」の特報映像やキャラクターデザイン、ポスタービジュアルが公開された。「STAND BY ME ドラえもん」を手がけた映像製作会社・白組のトップクリエイターたちによる、CGで作り上げられたキャラクターたちが、画面せましと躍動している。

原作は、小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語で、1972年に刊行。「ガンバの冒険」としてテレビアニメや劇場版アニメも製作されたほか、劇団四季によるミュージカル公演も行われるなど、いまなお愛されている。そんな名作を世界を見据えた全編3DCGアニメーション映画にするべく、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億円をかけ、白組が持てる映像技術の総力を結集して製作が続けられている。

特報映像では、ガンバと仲間たちが縦横無尽に駆けめぐり、猫に追われたり、鳥や馬車に乗ったりといった冒険を繰り広げる様子が描かれている。そして最後には、険しい表情で行く先を見つめる姿も映し出され、冒険の先に待ち受ける強大な敵の存在を予感させている。

また同作には、「スパイダーマン」「アイアンマン」などの製作総指揮を務めたマーベル・スタジオ創設者のアビ・アラドがエグゼクティブプロデューサーとして参加するなど、スタッフ陣には豪華な顔ぶれがそろうが、新たにコミュニケーションディレクター、アートディレクターとして活躍する森本千絵氏が参加することも明らかになった。

森本氏のこれまでの仕事は、NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングタイトルや、松任谷由美、Mr.Childrenなどのアートワーク、是枝裕和監督作「空気人形」「海街diary」の映画宣伝のほか、本の装丁、動物園や保育園の空間ディレクションなど多岐にわたる。

今作では宣伝の全体的なコンセプトや宣伝美術のディレクションなどを担当。本編エンドロールの企画・演出も手がけることになっており、「見終わったあと、新しい現実の世界へ誘う一歩手前の力になれたらと。白組の皆さんと丁寧に愛をもって制作させていただきます。その制作過程からわたしも再び、冒険がはじまったのだとわくわくしています。世界中の子どもたちと、元子どもたち、そして動物たちをも楽しんでくれるような作品となりますように」と話している。

特報映像とあわせて公開されたティザービジュアルも、森本氏がディレクション。藪内正幸氏による原作本の表紙イラストがコラージュされ、今回の映画のために新たにデザインされたCGのキャラクターが原作本表紙と同じ構図で描かれている。

GAMBA ガンバと仲間たち」は10月10日全国公開。

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