「バッドボーイズ3」脚本はジョー・カーナハン!監督の可能性も
2015年6月11日 12:10
[映画.com ニュース] ウィル・スミス&マーティン・ローレンス主演の大ヒット作「バッドボーイズ」の第3弾企画に、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」「THE GREY 凍える太陽」のジョー・カーナハン監督が脚本家として参加する交渉を進めていることがわかった。カーナハン監督がメガホンをとる可能性もあるという。
カーナハンは参加が決まれば、「デンジャラス・ラン」の脚本家デビッド・グッゲンハイムが執筆した脚本をリライトすることになるようだ。
スミスとローレンスがブレイクするきっかけとなった「バッドボーイズ」は、犯罪都市マイアミを舞台に、性格が正反対の刑事2人組の活躍を描いたポリスアクション。1995年のオリジナル版でマイケル・ベイが監督デビューを果たしており、03年の続編「バッドボーイズ2バッド」でもベイ監督、スミス&ローレンスが顔をそろえた。
第3弾製作に向けた動きは09年頃からあり、昨年8月にはトーク番組に出演したローレンスが進捗状況を語り、復帰に前向きな様子をうかがわせた。同シリーズを製作する米ソニー・ピクチャーズは最近になって、スミスの次回作にしようと急ピッチで準備を進めているようだが、スミスが復帰するかどうかは不透明だ。現在スミスは、DC×ワーナー・ブラザースの「スーサイド・スクワッド(原題)」を撮影している。