「2015年 神戸三宮映画祭」開幕!本広克行監督、岩井俊二監督らが会見
2015年6月4日 19:00

[映画.com ニュース] 神戸市と同所に本拠地を置く企業が官民一体となって共催する「2015年 神戸三宮映画祭」が、6月5、6日にOSシネマズ ミント神戸などで開催される。同映画祭は4日、神戸市庁舎で発表会を行い、本広克行監督、岩井俊二監督、ミッキー・カーチス、松本明子、鈴木杏、SABU監督、入江悠監督、瀬田なつき監督、月川翔監督、森谷雄監督らが会見した。
同映画祭は、著名な映画監督の手がけた作品をYouTube限定で無料公開する「ネスレシアター on YouTube」で上映する作品をはじめ、幅広いジャンルの映画を上映し、国内外に映画の楽しさと神戸市の魅力を発信していく。同映画祭実行委員会のネスレ日本・高岡浩三CEOは、「新しい映画のあり方として、劇場ではなくYouTubeで動画として公開し、いつでもどこでも楽しんで頂けるプラットフォームに取り組んできた。日本の映画化にも新しいうねりになっていくんじゃないか」と展望を語った。
さぬき映画祭のディレクターを務めている本広監督は、今映画祭では最新作「幕が上がる」が上映されるほか、トークショーやワークショップにも参加する。5日には「ももいろクローバーZ」の高城れにが舞台挨拶に登壇することも決定したそうで、「モノノフ(ももクロファン)さんたちは、礼儀正しくて派手なんですよ。先週、演劇版『幕が上がる』が幕を閉じて、今ホッとしているところです」と挨拶した。
「花とアリス殺人事件」の岩井監督は、「『花とアリス』がアジアでも人気で、図に乗ってパート2を作ろうということになったんです」。「花とアリス」に続き、今作でも声優を務める鈴木は、「岩井さんにはさらに図に乗ってもらって、3作目、4作目を撮っていただけたら。声だけだったら、私も(蒼井)優ちゃんもおばちゃんになっても出来ますから」と笑みを浮かべた。6日の上映ではヒロインの松岡茉優とともに舞台挨拶する「サムライフ」の森谷監督は、「今回は監督として呼んで頂き、ありがたい。今をときめく若手たちが出演する、キラキラした青春群像劇を楽しんでください」とアピールに努めた。
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