リメイク版「荒野の七人」にピーター・サースカード ジェイソン・モモアは降板
2015年5月29日 21:45

[映画.com ニュース] 1960年の傑作西部劇「荒野の七人」のリメイク版に、ピーター・サースガードが悪役で出演交渉中であることがわかった。
ジョン・スタージェス監督のオリジナル版「荒野の七人」(ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン主演)は、黒澤明監督「七人の侍」を西部劇として翻案した作品として知られる。
米MGMが製作、アントワン・フークアが監督するリメイク版は、無法者たちを撃退するため村人の女性に雇われた、凄腕のガンマン7人を描く。米ハリウッド・レポーターによれば、サースガードは悪党たちを率いる泥棒男爵を演じるようだ。また、悪党グループの1人として出演予定だったジェイソン・モモアは、降板が明らかになった。それほど大きな役柄ではないことから出演を辞退したようだが、スタジオから正式なコメントは発表されていない。
リメイク版に出演が決定しているキャストは、クリス・プラット、デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、マット・ボーマー、ビンセント・ドノフリオ、ヘイリー・ベネット、イ・ビョンホン。全米公開は、2017年1月の予定だ。
ちなみに、降板したモモアは、DCコミック原作の新作アクション「アクアマン」(18年公開)に主演する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





