4月8日はシュワの日! T-800型ターミネーター3世代写真がずらり
2015年4月8日 09:00
[映画.com ニュース] 人気SFシリーズ最新作「ターミネーター:新起動 ジェニシス」に、シリーズの顔ともいえるアーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにカムバックする。そこで、独自に「シュワの日」と銘打たれた4(シュ)月8(ワ)日、シュワルツェネッガー扮するT-800型ターミネーターのなかで、決めゼリフ「I'll be back(また戻ってくる)」を発する30代(「ターミネーター」)、40代(「ターミネーター2」)、60代(最新作)の3タイプが公開され、このほど最新作の場面写真がお披露目された。
ボディビルダーからハリウッドスターへと飛躍し、政界への進出を果たし、実業家としての顔ももつシュワルツェネッガー。日本では「シュワちゃん」の愛称で親しまれ、1980年代後半~90年代前半にかけてCM出演で強烈なインパクトを残したが、84年に製作された「ターミネーター」こそ、その人気を確立するきっかけとなった作品だ。名ゼリフ「I'll be back」は、「バトルランナー」「ツインズ」「トータル・リコール」「キンダガートン・コップ」「ジングル・オール・ザ・ウェイ」「エクスペンダブルズ2」といった出演作の中でも用いられただけでなく、本人もインタビューなどで愛用しており、最新作の予告編でも白髪のT-800が口にしているのが確認できる。
シリーズ第5弾となる最新作では、シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンのアイデアで、青年、中年、老年の3タイプのT-800(シュワルツェネッガー)が登場。当時の筋骨隆々とした姿が再びスクリーンによみがえる一方で、現在67歳の大スターが演じる老いたターミネーターとの直接対決が描かれるという。
人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラを抹殺するため、殺りくマシーンのターミネーターT-800が未来から過去へと送り込まれる。しかしそこには、老いた同型のターミネーターが待ち受けていた。これまでのタイムラインをリセットし、書き換えられてしまった過去、迫り来る人類滅亡の時=「審判の日(ジャッジメント・デイ)」をめぐるストーリーを展開する。
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は、7月11日から全国公開。テレビ放映版、VHS版の日本語吹き替え音声を計4種収録した「『ターミネーター』<日本語吹替完全版>コレクターズ・ブルーレイBOX(初回生産限定)」(6476円、税抜き)は6月24日発売。「ターミネーター2 特別編」Blu-ray(1886円、税抜き)は現在発売中。
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