ジョン・ファブロー監督作「シェフ」父子の絆を描く本編映像公開
2015年3月6日 15:00

[映画.com ニュース] 「アイアンマン」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを手がけたジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務めた「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の新たな本編映像が公開された。2月28日に封切られた本作は、公開週末に都心で全回満員を記録している。
米ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカール・キャスパー(ジョン・ファブロー)は、口うるさいオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し、突然店を辞めてしまう。心配する元妻イネス(ソフィア・ベルガラ)の提案で、息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)を連れてイネスの故郷マイアミを訪れたカールは、そこで出合ったキューバサンドイッチの移動販売で自身の原点に立ち返り、料理への情熱を取り戻していく。
公開されたのは、カールがパーシーと信頼関係を築いていく様子を描いたシーンの映像。イネスの前夫マーヴィン(ロバート・ダウニー・Jr.)からおんぼろのフードトラックを譲り受けたカールは、それを自分の店とすべくパーシーとトラックの掃除を始める。そして「パパは立派な人間じゃない。いい夫でもいい父親でもない。だが料理は上手い。お前にそれを伝えたいんだ」と語りかけながら、自分の誇りである料理人としてパーシーと接するうち、2人の間にそれまで感じられなかった絆が芽生えていく。
自身3人の子どもの父親であるファブローは「パーシーはその3人全員を反映させたキャラクターとして書いたんだ。実際一緒に過ごしているときも料理の仕方や映画の作り方を教えたり、自分の子どもたちといるときと同じような感じだったよ!」と明かす。そして「エムジェイ・アンソニーは年齢相応の子どもを演じながらも、子役という感じがしない素晴らしい役者だ」とアンソニーの演技をたたえた。
(C)2014 SOUS CHEF,LLC. ALL RIGHTS RESERVED

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー