ニール・ブロムカンプ監督が人工知能の成長を描く「チャッピー」5月23日公開決定
2015年2月4日 08:00

[映画.com ニュース] ニール・ブロムカンプ監督の最新作で、人工知能を搭載したロボットを描く「チャッピー」が、5月23日から日本公開されることが決まった。
難民と化したエイリアンと人類が対峙する「第9地区」、未来の格差社会を鋭く突いた「エリジウム」と、斬新な世界観のSF作品を発表してきたブロムカンプ監督。今作では、「第9地区」でも取り上げた南アフリカのヨハネスブルグを再び舞台に据え、成長する人工知能を搭載した人型ロボットをめぐる物語を描く。
犯罪多発地帯となった2016年のヨハネスブルグに、感じ、考え、成長する人工知能(AI)を搭載した世界でただ一体のロボット、チャッピーが誕生する。起動したばかりのチャッピーはまだ何も知らない、まっさらな子どものような状態だが、開発者のディオンとともにストリートギャングにさらわれてしまう。チャッピーのAIにはギャングによって生きる術が叩きこまれていくが、急速なAIの成長によって自身のバッテリーが残り5日間であることを知ったチャッピーは、同時に死への恐怖も覚えてしまう。
「第9地区」「エリジウム」にもメインキャストとして出演し、ブロムカンプ監督の盟友とも言えるシャルト・コプリーが、モーションキャプチャーによってチャッピーを演じた。そのほか、「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマン、「エイリアン」「アバター」のシガニー・ウィーバー、「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテルら演技派俳優が共演している。
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