ADG賞は「グランド・ブダペスト・ホテル」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「バードマン」
2015年2月2日 17:00
[映画.com ニュース]1月31日、美術監督組合(ADG)に所属する会員が選考する第19回ADG賞授賞式が米ビバリーヒルズで行われた。
同賞は、映画やテレビ、テレビコマーシャルからミュージックビデオまでを対象に、優れたプロダクションデザインを行った美術監督を表彰するもの。映画部門に関しては、時代映画(Period Film)、ファンタジー映画(Fantasy Film)、現代映画(Contemporary Film)と3つのジャンルに分かれているのが特徴だ。
現代映画部門は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を手がけたケビン・トンプソン、ファンタジー映画は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のチャールズ・ウッド、時代映画は「グランド・ブダペスト・ホテル」のアダム・ストックハウゼンが受賞している。
ちなみに、同賞にノミネートされた作品のなかで、今年のアカデミー賞の美術賞にノミネートされているのは、「グランド・ブダペスト・ホテル」のみ。ほかには、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」「インターステラー」「イントゥ・ザ・ウッズ」「ターナー、光に愛を求めて」がノミネートされている。
「グランド・ブダペスト・ホテル」
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